収益化していたブログを手放してからの生活

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完全に仕事としてやっていたホームページとブログを手放してしばらく経ったけど、びっくりするほど気持に余裕が出来た。

びっくりするほど心が晴れやか。

 

心底私には向いていなかったんだなと思う。

そういえば、トレンド系のニュースライターをやっていた頃もこんな感じだった。

 

 

 

元々流行に疎くてセンスもないし、正直ネットで何がバズっていようが興味もない。

そんな私が仕事だからと常にトレンドを追って、つまらなそうだけどみんな食いつきそうだからいいや~感でネタを見つけて書くのは、本当にしんどかった。

 

だけど続けたのは、寄稿していたのが『有名なサイト』だったから。それだけ。

本当にくだらないけど、とにかく肩書きが欲しかった。

学歴もない私がフリーでやっていくためには、コネと肩書きが必要だろうと考えていた。

芸能関係に知人が多く居ることを使ってやろうとも思っていた。(実際そっち業界バリバリの元彼に頼み込んだこともある)

 

そうしているうちに、書くことが憂鬱になった。小さい頃から、とにかく書くことだけが好きだったのに。唯一のものだったのに。

何でだろう。つまんないじゃん。あーやだ。

 

でも…よくよく考えたら、書くことが嫌いになったんじゃなくて、興味のないことを書くのが苦痛なだけだった。

 

こんな苦痛で書くことも嫌いになる事なら、やめちまおう。

 

社会不適合者イェーイな私は、気づいたら行動が早い。

あれだけ憧れた有名なニュースサイトのライターをやめた。紙媒体も全てキリよくやめた。

 

 

 

 

 

そのときも、今みたいな晴れやかな気持ちだった。

 

書くことだけは嫌いになりたくない。

お金にならなくてもいいから、嫌いになっちゃダメなんだと気付いた。

 

来年は、2年前から休止していた作詞のコンペ出品するために、以前お世話になっていた事務所に再所属する事になったので、適度に参加しながら好きな事だけ書いていくスタイルに変えていく。

 

だからもうコネも肩書きも何もいらない。

もう何も偽らない。

 

ドバドバ本音だけ出していこ!